出版社内容情報
《内容》 皮膚疾患の治療効果は,ステロイドをはじめとする種々の外用薬の使い方により大きく異なる.本書は,外用薬の使用法をイラストやQ&A方式を用いて丁寧に解説.種々の外用療法を網羅し,皮膚科だけでなく全科の医師,ナース,薬剤師に役立つ内容とした.今改訂では,保湿剤,免疫抑制薬,潰瘍治療薬,アトピー性皮膚炎の外用療法などを追加・訂正した. 《目次》 【主要目次】1.外用療法の基本的な考え方 A.外用療法とは B.外用療法の効果に影響を与える因子2.外用薬の種類と使い方 A.ステロイド外用薬 B.抗生物質・抗菌外用薬 C.抗腫瘍外用薬 D.古典的な外用薬 E.非ステロイド系抗炎症外用薬 F.スキンケア用外用薬 G.その他の外用薬 H.包帯法3.外用療法Q&A A.ステロイド外用療法 B.外用薬の使い方 C.部位による外用薬の選択 D.主な皮膚疾患の外用療法皮膚外用薬一覧 ステロイド外用薬 非ステロイド系抗炎症外用薬 抗真菌外用薬 抗細菌外用薬 その他の外用薬