出版社内容情報
《内容》 21世紀の細菌学を視野に入れた最新テキスト.今改訂では,新進気鋭の編者と執筆者を加えて全面的な見直しを行い,初版以来の基本方針である「細菌学の論理的な理解」をさらに徹底し,その裏づけとなる最新の情報を盛り込んだ.また,新興・再興感染症,多剤耐性菌など,臨床細菌学や公衆衛生面も詳説し,基礎と臨床の関連づけをいっそう充実させた.2色刷. 《目次》 【主要目次】1章 医科細菌学入門2章 細菌の生理と生化学3章 滅菌と消毒4章 細菌の遺伝と分子生物学5章 化学療法6章 細菌の感染と免疫 6-1 序 論 6-2 宿主側の諸要因 6-3 寄生体側の諸要因7章 細菌のエコロジー8章 細菌学各論9章 細菌感染症の変貌と現状10章 臨床細菌学11章 細菌学と公衆衛生
内容説明
改訂第3版では、細菌の生理と生化学、細菌の遺伝と分子生物学、細菌の感染と免疫を詳細に解説し、社会医学的に重要な、新興・再興感染症、感染症予防法、多剤耐性菌、臨床細菌学等の項目について、最新の知識のもとに内容の充実を図った。
目次
医科細菌学入門
細菌の生理と生化学
滅菌と消毒
細菌の遺伝と分子生物学
化学療法
細菌の感染と免疫
細菌のエコロジー
細菌学各論
細菌感染症の変貌と現状
臨床細菌学
細菌学と公衆衛生
著者等紹介
吉川昌之介[ヨシカワマサノスケ]
日本歯科大学教授、東京大学名誉教授
笹川千尋[ササガワチヒロ]
東京大学教授
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