EBM実践ワークブック―よりよい治療をめざして

EBM実践ワークブック―よりよい治療をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784524217939
  • NDC分類 492
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 本書は,初学者が一人でEBMを学び,十分な診療レベルに達することができるよう工夫されたワークブック形式の自習の書であり,読み進むうちに医師自身の診療に関する問題の解決の手法を身につけることができる.Evidence-Based Medicineの手法のプロセスがわかりやすくまとめられている研修医,臨床医のためのEBM関連の必携書.    《目次》 【主要目次】第1章 すべては患者から始まる 1-1 収縮期高血圧の患者を前にして 1-2 治療方針決定までのプロセス 1-3 治療方針決定の根拠 1-4 Evidence-Based Medicineへの第一歩第2章 バイアスについて考える―臨床研究の研究デザイン 2-1 治療効果を検討するための研究 2-2 予後,因果関係を検討するための研究 2-3 研究デザインとバイアス第3章 偶然について考える―臨床医のための統計学 3-1 統計学的検定とは何か 3-2 帰無仮説 3-3 危険率 3-4 信頼区間 3-5 統計学的有意差と臨床的有意差第4章 Evidence-Based Medicineの実際 4-1 患者の問題の定式化 4-2 情報収集法 4-3 Evidence-Based Medicine 治療編 4-4 論文結果の患者への適用 第5章 臨床におけるEvidence-Based Medicineの位置づけ 5-1 Evidence-Based Medicineを臨床に役立てる 5-2 Evidence-Based Medicineに対する向き不向き 5-3 Evidence-Based Medicineと行動科学

内容説明

Evidence‐Based Medicineは、臨床上の疑問に対する問題解決の一手法である。本書では、初学者が一人で勉強しても十分なレベルに達することができるようにとの配慮から、治療に関するEvidence‐Based Medicineの実際について、ごく基本的な事項から、一歩進んで実践的な部分まで網羅している。

目次

第1章 すべては患者から始まる
第2章 バイアスについて考える―臨床研究の研究デザイン
第3章 偶然について考える―臨床医のための統計学
第4章 Evidence‐Based Medicineの実際
第5章 臨床におけるEvidence‐Based Medicineの位置づけ

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