出版社内容情報
《内容》 心臓病は恐れすぎても,心配しすぎてもよくない.かといってあなどると大ケガのもとになる.狭心症・心筋梗塞の病気は,本質を知り,正しく理解し,日常の管理を上手に行うことにより,日常生活,社会生活を快適に過ごせる.改訂版では最新の内容を追加.著者自身も狭心症にかかり,A-Cバイパス術を受けた経験から,医師と患者の立場の両側面から平易に記述.
目次
心臓と冠動脈
酸素は心臓に欠かせない
階段を上ると胸苦しい労作性狭心症
静かにしていておこる自発性狭心症
安定狭心症と不安定狭心症
狭心症はどのようにして診断されるか
運動負荷テスト
狭心症といわれたら
狭心症のクスリ
冠動脈造影検査とは〔ほか〕