出版社内容情報
《内容》 医療技術系学生,栄養,薬学,体育系学生などに向けて,人体の構造(解剖学)と機能(生理学)を相互に関連させてわかりやすく解説した教科書の定本.視覚的に理解させるために250以上の図版を収載するとともに,構成は医療技術系国試にも対応できるよう配慮.改訂第10版では,内容をup-to-dateにするとともに,一部の図版を3色刷としてより理解しやすくした.
内容説明
改訂にあたっては、要点の把握が容易となるよう図や表に工夫を凝らした。すなわち、全身の骨、関節、骨格筋などを一覧できる表や、脳の基本設計を示す図などを新たに加え、さらに一部の図は多色刷りにして見やすくした。また、第9章神経系のうちの中枢神経の部分と第10章感覚は、大幅に稿を改めた。さらに、「環境ホルモン」をはじめ最近しばしば問題となる事項についても、それぞれ関連の章においてできるだけ多く取り上げ、解説した。
目次
序論
細胞
組織
血液
骨格
骨格筋
筋の収縮
ニューロンのはたらき
神経系
感覚〔ほか〕