出版社内容情報
《内容》 H.pyloriの発見で,すっかり塗りかえられた消化性潰瘍の診断と治療に対処する決定版.近い将来保険の適用がみこまれる除菌療法の実際を含め,とくに,消化性潰瘍の原因の大半を占めるH.pyloriとNSAIDs(非ステロイド消炎鎮痛薬)については他に類をみないほど詳しく最新の情報が盛り込まれ,毎日の実地診療に即役立つ内容を誇る. 《目次》 [主要目次]第1章 消化性潰瘍のOverview―その過去,現在,未来第2章 患者へのアプローチ―病歴のとり方,問診,症状,診察のポイント第3章 診断へのアプローチ(X線/内視鏡/超音波内視鏡)第4章 治療へのアプローチ(初期治療と維持療法のとらえ方/消化性潰瘍治療薬/成因および病態からみた治療の実際/外科治療の現況と展望/再発の予防と患者指導)第5章 消化性潰瘍のBasic Science (成因/疫学/胃液分泌機構/胃粘膜防御機構/病理形態学/胃運動機構/胃潰瘍と十二指腸潰瘍の相違)第6章 消化性潰瘍のカレントトピックス(ストレス/プロスタグランジン/エンドセリン,NO/消化性潰瘍の遺伝的背景)○付録 消化性潰瘍治療薬一覧
内容説明
本書は、消化性潰瘍研究における最近の進歩を取り入れながら、本書によって消化性潰瘍のすべてを修得できるよう項目およびバランスにも配慮しながら編集を行った。
目次
第1章 消化性潰瘍のOverview―その過去、現在、未来
第2章 患者へのアプローチ―病歴のとり方、問診、症状、診察のポイント
第3章 診断へのアプローチ
第4章 治療へのアプローチ
第5章 消化性潰瘍のBasic Science
第6章 消化性潰瘍のカレントトピックス
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- 広辞苑普通版 (第七版)