出版社内容情報
《内容》 ▼整形外科疾患の標準的治療法から最新の治療法までを整理し,簡潔にまとめて提供.診断上の問題点や患者管理なども提示した最新の治療マニュアル.▼「巻頭特集」では最近注目の話題を取り上げた.次に「治療総論」において,基本的治療法を解説.続いて「全身にかかわる疾患,外傷」で,病態により区分して治療法を解説.さらに「部位別の疾患,外傷」にて,身体各部位ごとに分けて治療法を解説.日常の臨床で,必要に応じて参照できる実践的な構成になっている.▼整形外科領域における現在の治療法が本書一冊で展望できる整形外科医必携の一冊. 《目次》 【主要目次】1 巻頭特集 1.鏡視下手術の現状と展望 2.最小侵襲手術におけるレーザーの応用と展望 3.仮骨延長法の応用と展望 4.骨癒合促進へのバイオテクノロジーの応用 5.自己血輸血の必須知識 6.血液透析による骨病変,神経麻痺,脊椎破壊 7.骨移植と生体材料 8.バイオロジーよりみた人工関節 9.ナビゲーションシステムによる手術2 治療総論 1.ニューロパシックペイン,反射性交感神経性萎縮症(RSD),カウザルギー 2.神経ブロック 3.骨代謝マーカー,骨塩定量法 4.創外固定法 5.バイオクリーンシステム 6.マイクロサージャリーの応用 7.今日の輸血の基本的理念 8.抗生物質の使用方法 9.AIDSと手術 10.同種骨銀行の現状 11.末梢循環障害による虚血肢切断の適応と部位 12.高気圧酸素療法研究の動向 13.インフォームド・コンセントと癌の告知 14.在宅医療とリハビリテーション3 全身にかかわる疾患,外傷 1.外 傷 2.感染症 3.慢性関節疾患 4.骨壊死症および類縁疾患 5.骨軟骨変性疾患 6.骨・軟部腫瘍,腫瘍類似疾患 7.代謝性骨疾患 8.骨系統疾患 9.末梢循環障害,壊死性疾患 10.スポーツ外傷・障害4 部位別の疾患,外傷 1.肩甲帯および上腕の疾患,外傷 2.肘関節および前腕の疾患,外傷 3.手関節および手の疾患,外傷 4.脊椎・脊髄の疾患,外傷 5.頚椎・胸椎部の疾患,外傷 6.脊柱変形 7.腰・仙椎部の疾患,外傷 8.骨盤の外傷 9.股関節の疾患,外傷 10.大腿骨の疾患,外傷 11.膝関節の疾患,外傷 12.下腿と足関節・足の疾患,外傷
内容説明
本書は、年々進歩する整形外科領域における標準的な治療法と治療に関する最新情報をまとめて提供。まず、巻頭特集で最近注目されている話題を取り上げ、次に、治療総論で基本的な治療を解説し、さらに、各論へと進めて行く。
目次
1 巻頭特集:整形外科治療最近の進歩、トピックス(鏡視下手術の現状と展望;最小侵襲手術におけるレーザーの応用と展望;仮骨延長法の応用と展望 ほか)
2 治療総論(ニューロパシックペイン、反射性交感神経性萎縮症(RSD)、カウザルキー
神経ブロック
骨代謝マーカー、骨塩定量法 ほか)
3 全身にかかわる疾患、外傷(外傷;感染症;慢性関節疾患 ほか)
4 部位別の疾患、外傷(肩甲帯および上腕の疾患、外傷;肘関節および前腕の疾患、外傷;手関節および手の疾患、外傷 ほか)
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- 和書
- アメリカ南部の台所から