出版社内容情報
《内容》 人工呼吸管理に携わる方々に，適切な知識・技術・患者対応の姿勢などを提供する実際書．実践に役立つ解説に重点を置き，図表・症例呈示などで理解を助ける．後半部分では実際に使用される人工呼吸器（19品目）の使用法が紹介され実践において役立つ．人工呼吸器の基礎を学んだ方が，さらに理解を深め技術を身につけるのに最適の書． 《目次》 ［内容目次］1．総 論 1．人工呼吸管理の歴史と新しい方向性 2．人工呼吸管理とチーム医療2．人工呼吸管理の基礎知識 1．人工呼吸に必要な解剖と呼吸生理 2．呼吸不全の病態生理 3．人工呼吸器とその作動方式 4．各種人工呼吸モードとその適応3．人工呼吸管理の実際 1．人工呼吸の適応と人工呼吸器の設定 2．人工呼吸中の患者観察とモニタリング 3．人工呼吸管理中のトラブルと対処法 4．人工呼吸中の気道管理 5．人工呼吸中の感染対策 6．人工呼吸中の鎮静対策 7．人工呼吸中の看護 8．人工呼吸からのウィーニング 9．人工呼吸と肺理学療法 10．人工呼吸器の保守点検4．症例から学ぶ人工呼吸管理 1．ARDS患者の人工呼吸管理 2．外傷に伴う呼吸不全 3．COPDと気管支喘息の呼吸管理 4．高齢者の人工呼吸管理 5．新生児の人工呼吸管理 6．在宅人工呼吸管理5．各種人工呼吸器 1．CV4000α 2．ベアー1000 3．CLV-70 4．7200ae 5．サーボベンチレータ900C 6．サーボベンチレータ300 7．8400STi 8．KV-5 9．エビタ2 EVT-2000 10．ニューポートベンチレータE100i／150 11．ニューポートベンチレータE200 12．セクリスト 13．VIP Bird 14．インファントスター 15．ハミング2 16．はちどり3 17．AS-25 18．BiPAPS／T-D 19．ニューパック2，パラパック2D／2DMRI，ベンチパック5MRI6．人工呼吸管理で使用される記号，略語とその解説
目次
１ 総論
２ 人工呼吸管理の基礎知識
３ 人工呼吸管理の実際
４ 症例から学ぶ人工呼吸管理
５ 各種人工呼吸器―その特徴と使用方法
６ 人工呼吸管理で使用される記号、略語とその解説
