これからの小児看護 - 子どもと家族の声が聞こえていますか

これからの小児看護 - 子どもと家族の声が聞こえていますか

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  • サイズ B5判/ページ数 165p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784524214433
  • NDC分類 492.939
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 小児看護の目的は「子どもの最善の利益」を考え,子どもと家族が治療やケアを自ら決定できるよう援助することである.そのためには「子どもと家族の声が聞こえている」必要がある.本書は,日常みられる子どもと家族の姿や声を紹介しながら,その思い,メッセージを描き出すことによって,これからの小児看護の課題とアプローチの仕方をわかりやすく示している.    《目次》 [主要目次]1.子どもの看護をしている看護者のニード 1.入院してくる子どもたちとその家族 2.子どもとその家族の看護をする看護者 3.子どもを看護する看護者に求められている役割2.病気をもつ子どもからのメッセージとその援助A.初めての入院を経験する子ども―幼児前期の子どもたち 1.子どもからのメッセージ 2.子どもたちのメッセージから援助を考えるB.手術を受ける子どもの姿 1.子どもからのメッセージ 2.子どものメッセージを受けて 3.子どもたちのメッセージを受けとめるためにC.入院している子どもどうしのかかわり 1.注射まだかな―検査などを待つときの気持ち 2.ちっくんじゃないんでしょ?―針を刺すことは痛いこと 3.泣き声とカーテン―病室の環境の変化 4.点滴終わるの待ってるよ 5.つらいときに優しくしてもらったこと忘れてないよD.病気とともに生きるということ 1.子どもからのメッセージ 2.子どもからのメッセージを受けとめてE.障害をもった子どもたちの体験してきたことに対する思い 1.病気である自分のとらえ方 2.病気に関する悩みを子どもは話していない 3.病棟は“ちょっと”休憩する場 4.子どもたちからのメッセージを受けとめてF.病気の子どもからのメッセージ/アプローチをするために 1.メッセージに込められている子どもの願い 2.子ども像を形成することの重要性 3.子ども像を形成するうえでの留意点3.病気をもつ子どもの家族からのメッセージとその援助A.病気の子どもをもつ家族の思い 1.家族からのメッセージ 2.子どもと家族を援助するためにB.入院している子どものきょうだい 1.患児の入院をきょうだいはどのように受けとめて生活しているのか. 2.患児の入院が長びいたときどのような影響を受けるのか 3.患児のきょうだいへの援助 4.患児のきょうだいに関する研究の動向C.母親の悲嘆過程からみた看護者の役割 1.母親の悲嘆の状況 2.悲嘆からの踏み出し 3.看護者に望まれる役割D.親と医療者における思いのずれ 1.決断のプロセス 2.思いのずれ 3.求められる看護援助E.家族にかかわる看護者の思い 1.看護者からのメッセージ 2.看護者からのメッセージを受けとめてF.病気をもつ子どもの家族からのメッセージ/アプローチをするために 1.病気の子どもをもつ家族 2.アプローチをするために

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