出版社内容情報
《内容》 患者が十分に納得したうえで術式の選択ができるために医師はどこまでどのように伝えるべきか、確かなデータをもとに患者の視点に立ってまとめた実際書。今とくに論議の対象となっている「乳房温存療法」と「臨床試験」を中心に、乳がんの診断から治療まで、さらに告知の問題とインフォムド・コンセントまで詳しく解説。
目次
1 乳がんの増加とハイリスクグループ
2 乳がんの臨床
3 乳がんの診断―自己検診が基本
4 乳がんの治療
5 告知の問題とインフォームド・コンセント
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- 和書
- 「女子」という呪い