出版社内容情報
《内容》 生理学の基本的事項を十分に噛み砕いて平易に記述された本書は,臨床との関連性をもたせ解説.500をこえる図表は生理学の基礎的知識を整理するため,特に入念に作成されている.第3版では最新の知見を取り入れて全面改訂を行った.従来どおり各章ごとに「まとめ」「設問」を設けている.
内容説明
本書は医学・歯学・薬学および他のパラメディカル諸分野の学生諸君が、生理学の学問体系を効率的に学習することを願って書かれたものである。生理学諸分野の近年のめざましい進歩によって本書は部分的改訂では対応できなくり、このたび全面的な改訂を行い第3版を発行することとなった。
目次
細胞の一般的な構造および機能
細胞膜における物質輸送と信号伝達
細胞膜の興奮
筋肉の収縮
神経の興奮伝導
興奮の伝達と抑制
自律神経系
中枢神経系
感覚と知覚
随意運動と筋緊張
血液
呼吸
心臓〔ほか〕