出版社内容情報
《内容》 1985年、わが国でエイズ患者が発見されてから9年、東京大学医科学研究所がこの間一貫して臨床研究や治療法の開発に心血を注ぎ、診療を積み重ねてきた著者らが、豊富な臨床経験をベースに、カラー写真による症状、薬剤の選び方使い方、診断のポイントなどを、使いやすいポケットブックとしてまとめあげた、全医療関係者の必携の書。
目次
1章 HIV感染症の概略
2章 症状から見たHIV感染症への対応
3章 合併症各論
4章 HIV感染症関連の検査と診断
5章 HIV感染事故の防止
6章 薬剤情報