出版社内容情報
《内容》 クオリティケアのためには,アセスメント・看護診断から看護計画・看護介入の内容,さらには退院指導まで,適切な看護記録が必要である.看護過程に沿って,いかに有効な看護記録を作成していくか,さまざまな米国の最新手法を紹介した本書は,わが国のこれからの看護記録について,格好のガイドブックとなっている.
内容説明
看護過程の展開に沿って、記録のしかたを具体的に記述。看護診断で避けなければならない落とし穴、看護診断に基づいたケアの立案と記録を指南。伝統的叙述式、問題指向型、焦点方式、問題介入評価、例外方式など、すべての記録様式を説明。その書式とフォーマットを紹介。具体例を多数提示。記録時間を短縮するためのさまざまなヒントを提案。重要な箇所、主要な情報はロゴタイプで表記。
目次
1 看護記録の基本原則
2 記録の法律上の見地
3 特別な法的状況
4 アセスメント
5 看護診断とケアプラン
6 看護介入と評価
自己評価テスト