出版社内容情報
《内容》 現在までに発表された全身のMRI診断に関する知見を整理し、臓器別、診断別にそのMR正常解剖、実施法・撮像法、適応と限界、造影剤の使用法、正常像・異常像の読影法、鑑別診断、臨床上の役割などについてあますところなくわかりやすく解説し、各臓器、疾患ごとに総合画像診断の中で占めるMRIの役割を具体的に述べた。
目次
第1章 MRIの撮像と読影(パルス系列の選択と撮像法;高速撮像法とその臨床応用;アーチファクト;MRI造影剤;MRI装置と安全性)
第2章 頭頸部
第3章 胸部
第4章 心・大血管
第5章 腹部
第6章 骨盤
第7章 骨・軟部