出版社内容情報
《内容》 著者らが長年にわたり経験した膨大なオリジナルの症例写真を中心に、X線像読影の手順やポイントを系統的に解説。また、初期診断のむずかしい疾患を取りあげ、誤った読影をしないための注意点を多く示すなど、臨床の第一線に携わる整形外科医、放射線科医の日常診療に役立つ内容となっている。また、整形外科医局や読影室には必ず常備しておきたい一冊である。
内容説明
本書には読影と診断に必須な知識・情報が590頁、1,418枚の図譜の中にもられている。
目次
第1章 X線診断へのアプローチ(読影のポイント;X線撮影、読影、診断上注意すべき事項―誤った判断をしないために)
第2章 所見別診断(全身性骨疾患のX線読影のポイント;骨の構造・構築の変化)
第3章 全身性疾患(先天性の骨形成異常;代謝性骨疾患 ほか)
第4章 部位別疾患(頭蓋;脊椎 ほか)