出版社内容情報
《内容》 心臓外科の若いレジデントの方々に、数多くの症例を経験しなくても確実にCABGを行えるようにまとめられている。基礎編は大伏在静脈グラフトを使ったCABGを中心に、応用編は近年主流となりつつある各種動脈グラフトの解剖、剥離法、吻合法について詳細に記述。手技はわかりやすく図解し、その方向は常に術者からの視野となるよう配慮した。
目次
基礎編(手術器具の準備;胸骨正中切開とカニュレーション;冠状動脈の露出法と血管吻合法;大伏在静脈の解剖と採取法 ほか)
応用編(左内胸動脈と鈍縁枝の吻合法;右内胸動脈と右冠状動脈近位部の吻合法;右胃大網動脈の解剖と剥離・誘導法;下腹壁動脈の解剖と採取法 ほか)
付録
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- 和書
- 臨床薬剤学