内容説明
大学闘争、バリケード、ゴーゴー喫茶、ビートルズ…。芥川賞受賞作『僕って何』の“あの時代”をあれから半世紀たった今、自らの体験を回想しながら問い直す、団塊世代必読の書。
目次
第1章 都電が走っていたあのころ
第2章 早稲田1968
第3章 団塊の世代に生まれて
第4章 いよいよ早稲田闘争
第5章 よど号、万博、高倉健
第6章 われらの希望の最後の年
第7章 再び、早稲田1968
著者等紹介
三田誠広[ミタマサヒロ]
1948年、大阪府生まれ。早稲田大学文学部卒業。1977年、『僕って何』で芥川賞受賞。日本文芸家協会副理事長。元早稲田大学客員教授。現在、武蔵野大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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