出版社内容情報
《内容》 不妊症治療のためのテクノロジーの向上やその理論的基礎の充実を目的として記述。また、新しく不妊症治療を始める施設での基本設備や備品の購入方法にも触れた。さらに本書で紹介したテクノロジーは多くの生殖生理学全般に携わる研究者にとって、その最終目的にかかわらず新しい技術の革新として位置付けられる。
目次
1章 生殖医学の現状と将来的展望
2章 培養法の基礎知識
3章 実験方法
4章 研究を支える理念と知識
5章 研究支援
6章 生殖医学実験に使用される培養液の組成および成分比
7章 生殖医学実験データの読み方と測定法