出版社内容情報
《内容》 腎疾患の治療にあたっては、それぞれの疾患および病態の変化、進度、合併症の有無などに応じた、きめ細かな食事指導を行う必要がある。本書は疾患別に基本となる食事療法を解説したうえで、食事基準と献立例、さらに献立の応用例も示し、そのまま実用に役立つよう構成されている。患者の自己管理のための食事指導法を具体的に解説した実際書。
目次
1章 腎疾患と栄養療法のあり方
2章 エネルギーと各栄養素の役割
3章 腎疾患患者に対する栄養指導
4章 成人患者に対する栄養治療
5章 小児患者に対する栄養治療