出版社内容情報
《内容》 医療および栄養学の進歩にともない、糖尿病、腎臓病、肝臓病など食事療法が治療の根幹をなす疾患がある。本書は、各種疾患の治療において、医師側における食事箋の意図を、一方栄養士側の食事箋に基づいて食事を作る際の問題点を疾患ごとにまとめた。患者の食事療法に関して、実際の現場で、すぐに役立つマニュアルとなっている。
内容説明
患者の栄養管理に必要な知識、問題点、注意事項などの情報をできるだけ簡単に要約。医師がベッドサイドで、栄養士が献立作成時に容易に参照できる。
目次
1 栄養学の基本―基礎(栄養所要量;疾病とエネルギー代謝;栄養評価 ほか)
2 臨床栄養の実際(心臓、循環器疾患;腎臓病;妊産婦疾患 ほか)