内容説明
文学のさまざまな花園を逍遙しながら、ジャンルの新たな境域をめざすエッセイと評論。
目次
1 英語ア・ラ・カルト
2 英語の万華鏡
3 随想(鳥ありてこそ;母よ;「風」のいろどり ほか)
4 書評(安藤一郎著『フロスト』;F.ベイソン 大西洋三訳『武器をとる作家たち』;グレアム・グリーン 小倉多加志訳『叔母との旅』 ほか)
5 論文(ヘミングウェイ:『老人と海』の基調―その感覚性について;ヘンリー・ジェイムズ:『使者たち』論;手紙というもの―ロバート・フロストの場合 ほか)
著者等紹介
中内正夫[ナカウチマサオ]
1927年生まれ。1958年東京大学大学院英語英文学専攻課程修了。中央大学教授を経て、もと創価大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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