内容説明
文学と歴史、演劇とロマンスにいろどられたシェイクスピア・カントリー!現代イギリスを代表する女流作家スーザン・ヒルが限りない愛をこめて叙情味あふれる文章で、その魅力的な風景をいきいきと描く。
目次
ストラットフォード・アポン・エイヴォン
チャールコート
チッピング・キャムデン
ヒッドコート・マナーの庭園
オルスター周辺
ヘンリー・イン・アーデンと二つの館
ケニルワース
ウォリック
エッジ・ヒルから
アプトン・ハウス
著者等紹介
ヒル,スーザン[ヒル,スーザン][Hill,Susan]
1942年生まれ。小説家・脚本家・批評家・児童文学作家。夫のシェイクスピア学者、スタンリー・ウェルズ、ふたりの娘とオックスフォード近郊に住んでいるが、一定の期間は、ストラットフォードの別宅で過ごす
タルボット,ロブ[タルボット,ロブ]
1958年コヴェントリー生まれ。数多くの仕事の後、フリーの写真家になったスポーツから風景写真まで幅広い分野の写真の仕事をてがけてきた
ホワイトマン,ロビン[ホワイトマン,ロビン]
1944年キングズラングレー生まれ。カンタベリー芸術大学で美術を学んだ後、さらに王立芸術大学院(テレビ・映画学部)にすすみ、1968年卒業。現在フリーの映画・テレビのプロデューサー・脚本家・監督。ウォリックシャー在住
佐治多嘉子[サジタカコ]
大谷女子大学・桃山学院大学兼任講師
谷上れい子[タニウエレイコ]
関西外国語大学短期大学部助教授
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