デジタル・AI時代の暮らし力―アナログ知のポテンシャル

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デジタル・AI時代の暮らし力―アナログ知のポテンシャル

  • 淺間 正通【編著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 南雲堂(2020/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784523265931
  • NDC分類 002.04
  • Cコード C0037

内容説明

デジタル・AI時代によって今後志向される暮らし空間が果たして本質的な人間成長への糧となり得ているのか。旧来的な教育及び学習手法、更には、旧来的な日常生活場面での暮らし手法としての「アナログ知」。その本質的な秀逸さに迫ると同時に、時代の趨勢に順応しながら「アナログ知」の現代的な復権と運用展開を提案する。

目次

第1部 アナログ知の学習ポテンシャル(グローバル・エイジの辞書リテラシー―電子辞書の再普及に学びの本質を問う;自動翻訳を使いこなすための日本語力―自動翻訳と相性の良い文章作法とは;音読と暗唱―漢字文化と和したハングル文化からの示唆)
第2部 アナログ知の教育ポテンシャル(デジタル絵本とリアル絵本でつなぐ新たな教育手法―子供たちの巧みな想像力育成への今日的試み;希薄化する以心伝心のコミュニケーション―「察し」が問いかける今日的意味とその育み方;英語資格試験に散りばめたいアナログ視点―コンピュータテストでは測れない英語力の要素;電子メールによる非対面型韻律指導の意外な効果―『ハムレット』の音読を自律改善した学習事例から)
第3部 アナログ知の生活ポテンシャル(古くて新しいバイタルサインの活用―発達するデジタルテクノロジーと共に生きるために;デジタル技術の進展によるスポーツライフの変容―アナログ知との両輪で紡ぐ“健幸”ライフ;デジタル時代にペンと紙は不要か―電子端末で復活するアナログ志向のコミュニケーション)
第4部 アナログ知の協調ポテンシャル(2025年の崖への跳躍力―Society5.0実現に向けていま私たちが取り組むべきこと;なぜロボティクス・プロセス・オートメーションはAIと異なるか―アナログ的なコピペとクリックの継承価値;AIが導き出した答えとどう折り合うか―人智との共存の模索)

著者等紹介

淺間正通[アサママサミチ]
静岡大学名誉教授・東洋大学教授。上越教育大学大学院修了。カリフォルニア州立大学チコ校国際研究センター客員研究員(1995‐1996)。静岡市社会教育活性化推進委員(2004‐2005)。日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(第2段合議審査委員2012)。監修書、著書、その他講演、論文、新聞連載記事多数。近年、情報科学技術と人との共生に関わる論稿を積極的に発信。現在、科学研究費基盤研究(B)代表者として「小学校英語教科化黎明期に顕現する学力差の緩衝を企図したミクシ型ウェブ教材の開発」(2020‐2022)に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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メンタルレキシコン:意味の地図 意味記憶:宣言記憶・言葉で説明可能⇒海馬 学び:理解+習得 思考力:論理的な言葉の構成 発想力:知識から他の知識連想 創造力:多くの情報→異なる・共通する部分見極め バイタルサイン アナログ→デジタル→アナログインデジタル 2025年の崖:基幹的システムの賞味期限 RPA・スクリーン・スクレ―ピング:抽出能力 ワークフロー自動化ツール:一連動処理を自動化 RPA:辞めない・働き続ける・間違いなし デジタルレイバー アナログ知:人に依存した知識 AIの最大の特徴:間接的経験知2020/07/16

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文字自体の歴史を尊重しつつ、ハングル文字の簡易化運動を日本語で行うべきという話と、紙媒体の辞書ならではの形態的学習の話が印象的だった。文字の簡易化には賛成だ。日本語とふれあう場がPCやスマホに入力することばかりに傾倒している今日、国民が文字に注目し考えるきっかけになるし、古来の漢字が死語のような立ち位置になるだけで、消え去りはしないからだ。いつしか漢字のルネサンスが起こり、流行りだす日が来るであろうし。2022/05/01

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