内容説明
マグニフィコ王は、偉大な魔法使い。どんなに大きな“願い”でも、王様にあずければ、いつかかなえてもらえるかもしれない!―ロサス王国は、そんな魔法の国でした。けれど、ある日アーシャは重大な問題に気づきました。そして、“願い”をめぐるアーシャの奮闘が始まります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大粒まろん
17
Disney100周年映画、ポリコレ的に色々取り沙汰されるDisneyですが、シンプルなストーリーとDisneyらしい勧善懲悪作品で、ここからも学べるとこは多くありました。自由と不自由は対であり。光と影があるから、わかることも際立つものもある筈です。赦しの部分がもう少し描いて有れば良い気もしますが、ま、難しいことはさておき、子供には単純に楽しく観れる作りです。歴代の作品へのオマージュを感じ、願いは希望であり、夢は生きる喜びで、糧となるものですね。みんなに愛を、星に願いを。2023/12/22