ナガオカ文庫
今に生きる諸葛孔明 知勇の言葉

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  • サイズ A6判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784522476536
  • NDC分類 289.2
  • Cコード C0176

内容説明

天の時、地の利、人の和。曹操のような「天の時」も、孫権のように「地の利」もない劉備が乱世を戦い抜けたのは、孔明が劉備に見出した「人の和」だった。不可能を可能にする孔明の智慧が明日の世界を切り開く。

目次

序章 諸葛孔明が生きた三国時代
第1章 三顧の礼
第2章 赤壁の戦い
第3章 荊州・益州の平定
第4章 蜀の建国
第5章 出師の表

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tadashi_N

29
諸葛孔明のような自分の不完全性を認められる人が、本当の天才だと思う。2017/04/06

桂 渓位

4
自分に自信がある人は、他人を信じることにもたけている。小事にとらわれて全体を見失ってはいけないの下りが、印象的でした✨2019/03/10

Masashi

2
表紙の折に書いてあった「天の時、地の利、人の和」の言葉に惹かれて買いました。 元々、三国志は好きですが、諸葛亮孔明の場合は軍師としてよりも政治家(丞相)としての部分が惹かれれます。 自分の仕事に置き換えると、天の時を選ぶ事はできません。しかし、地の利(地元出身)はあると思います。そうなると人の和を構築して、天の時に備えるべきと考えました。 他にも「三顧の礼」や「出師の表」など有名な場面の言葉を現実社会に置き換えて考える事が出来る面白い1冊でした。2013/04/30

kamisarah

1
BOOKOFFのセールで見つけた一冊。本書は、孔明が行ったことを振り返りながら、それがどの様なことかを考えている。しかし、三国志を詳しく知っていたため、あまり楽しめなかった。孔明にスポットライトを当てているため仕方のない面もあるが、褒めすぎなのはどうかと思うし、三国志で優秀だった軍師はなにも孔明だけではなかったはず。孔明を主軸にするにしても、もう少し書き方を工夫してほしかった。2014/06/30

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