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出版社内容情報
本書では、健康や医学において旧来から「常識」とされているさまざまな情報に対し、疑いの目を向けています。ひとたび本書をめくってみれば、「ええっ、そうだったの!?」と驚くような項目がたくさん見つかる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MILKy
5
【売】最後にしめられてた、暗いトコでの読書云々は知らなかった!!血液サラサラの概念は夏季除いてあまりないらしく、納豆もいまいち?!海苔は外人さんには消化しにくいとかいうけど、日本人には◎なのね、ココアもまた然り。性差医療もこれまであまり意識していなかった。ウォーキングはやはりボケにも◎休日の多少の寝だめは悪くないらしい。二日酔いには柿!らしい。最後の方、Hにまつわる話も面白く読めた2016/01/30
Humbaba
2
知識はどんどん蓄積されていく。それに従い、過去には正しかった情報も現在では改められていることもある。普通に生活をしていると医学論文など読んでいる機会など存在しない。そのために現在ではもっと有用な方法が見つかっていたり、場合によっては覆されていた情報に従って判断をしてしまいかねない。2018/02/10
saboten130
1
何かの情報には疑ってかかることが大事というのをこの本から勉強した気がする。。迷信等を統計をとっていないからわからないとおっしゃる、正しいということを調べた実験の評価する方法はわからないから知識の一部としておこう。2011/12/17
ひだまりさん
0
『コラーゲンを摂取すれば肌が綺麗になる…わけではない』『脳は10%しか使われてないと言われてる…けど、実は脳は普段の状態ですでに全力を出しているという現実』『近視は老眼になりにくい…のは、ただ気付きにくい状態になってるだけ』などなど、多数の人が信じてはいるものの、科学的な根拠がない『常識』を再検証する一冊(・∀・)2013/10/27