内容説明
不安の時代をおだやかに生きる“仏さまの智恵”
目次
第1章 人生の折り返し点かなと思ったら―“人生100年時代”の後半をどうするか(立ち止まって自分の現在地を確認する;人生の折り返しに「おかげ」に気づけますか ほか)
第2章 手放してこそ得られるもの―そのこだわりって、まだ必要ですか?(余計なもの、手放しませんか;『般若心経』が解き明かしてくれること ほか)
第3章 不安や苦しみのやさしい消し方―人生後半を心おだやかに過ごすには(イヤだと思う人からは、もう離れていい;苦しみや悲しみにも不変の実体はありません ほか)
第4章 「空」を知って心を整える―いちばん大切なのは心の自由です(不変の実体はないという「空」の大原則;心の波をしずめれば美しい月が映る ほか)
第5章 もう迷いなんていらない―今日がいちばん若い日、さあ一歩を踏み出そう(人は年を取ると変われないなんてウソです;義理人情のしがらみも程よく利用して ほか)
著者等紹介
名取芳彦[ナトリホウゲン]
1958年、東京都生まれ。大正大学卒業。1984年より元結不動密蔵院住職。真言宗豊山派布教研究所所長。豊山流大師講(ご詠歌)詠監。密蔵院での写仏講座・ご詠歌指導のほか、出張法話など幅広い活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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