内容説明
ここはむしたちがでんしゃになったせかい！だんごむしつうきんでんしゃにセミモノレール、カマキリとっきゅうれっしゃや、ミミズのちかてつ。そしてカブトムシ、クワガタムシのしんかんせん…！みんながだいすきなむしやいきもののでんしゃがだいかつやく。ひらくしかけでだいはくりょくのせかいをたのしもう。
著者等紹介
いとうみちろう［イトウミチロウ］
１９８２年生まれ。教育畑で子どもと関わる活動を続けてきた経験を活かし、『地球のあゆみえほん ４６億年のれきし』（ＰＨＰ研究所）等多数の児童書の絵を手がけている。また、舞台美術やアプリ制作も担い、グラフィックレコーダーとしても活動中。日本デザイナー学院講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
140
続いて第二弾、今回は昆虫と電車との組み合わせ、これも男の子の目が輝きそうです。頁が見開きになり、ジャンボ昆虫電車が迫ってきます。昆虫電車は人気なので、常に満員電車になりそうです（笑） https://www.michiro-ito.com/2022/03/07
mug
32
『“働き者の虫たちが、電車になる”という 進化をとげた世界』 いやぁ、まさかの設定😍 ダンゴムシの通勤電車から始まり セミモノレール、 威嚇し合うカマキリ特急😂 ミミズの地下鉄… すごい！ 次々出てくる昆虫電車に大興奮👧👦 案内板や駅弁など、 細かい所までしっかり描かれているのが素晴らしい♡ じっくり楽しめる絵本でした😆2023/06/29
gerBera．m
10
子どもの大好きなシリーズ。絵本なのに現代風のアニメのような絵も近代的。虫が進化を遂げて🐛🚃になったという設定。見開きも多く、迫力があります。電車の中の絵も創意工夫がいっぱい。ダンゴムシ電車の中がこんなんだったら大興奮でしょうな。絵のファンタジー感が素晴らしくジブリの世界に近いです。幼虫焼きは食べたくないが、絵の細かいところまでネタがぎっしりで楽しい絵本です。2024/10/20
アズサ
3
昆虫と電車好きっ子には響きまくる。気に入って繰り返し読みました。シリーズ読みしてみようかな。駅弁が気になっていました。ミイデラゴミムシ、ヘラクレスオオカブト、コガネムシ、ニジイロクワガタなどが特にお気に入り。少しマイナーな(特殊な)虫が登場するのも良い。4歳。2025/03/27
たくさん
1
昆虫って小さくて生きがいいのだけれど、こういう大きくて穏やかな昆虫が電車っていうのも面白い。中身は近未来で風景も個性的光の使い方がとても上手な絵本で見とれる。お母さんがきれいで若くてかわいいのもよかったな。2023/12/11
