内容説明
軽症から重症の人まで。スーパードクターが本音で答えるひざ痛治療の大正解!ひざの負担を減らす秘訣は?痛みが消える簡単体操は?グルコサミンは本当に効くの?手術を決断する時期は?病院では聞けないウラ情報満載!
目次
1 軽症期 まだ56歳なのに、変形性ひざ関節症になっちゃいました…一体どうしたら?(あのう、このひざの痛みっていったい…;先生、変形性ひざ関節症ってそもそも治るんですか?;整形外科へ行くのは「診断」と「手術」のときだけでいい? ほか)
2 中等症期 キャー!痛みをガマンしてたらひざに水がたまっちゃいました…(歩きはじめや立ち上がるとき、階段を下りるときに痛いんです!;え?ヒアルロン酸注射の無限ループっていったい何?;あの…グルコサミンって試す価値があるのでしょうか? ほか)
3 重症期 ひざ痛がつらい…でも、手術は絶対に嫌なんです!何とかしてください…(もう歳ですし、ひざ痛とつき合っていくしかないのでしょうか?;「ひざ痛から寝たきりへの悪い流れ」を断ち切る手段って何?;歳のせいにして治すのをあきらめると人生ソンする!? ほか)
著者等紹介
磐田振一郎[イワタシンイチロウ]
1971年生まれ。1996年に慶應義塾大学医学部卒業後、2010年まで同大学関連病院整形外科勤務。2004年にスタンフォード大学工学部に留学し、客員研究員としてひざ関節の動作解析および軟骨のMRI測定について研究。帰国後は、各地の総合病院にてフリーの整形外科医として人工膝関節手術をはじめとした手術の執刀、診療に携わる。手術件数は、過去25年間で2000件を超える関節手術のエキスパート。2009年に、鍼灸院、接骨院など他職種との連携、情報交換を図り、患者の生活の質の向上を目指して「NPO法人腰痛・膝痛チーム医療研究所」を設立。現在は関東、関西数か所の医療機関でひざ関節の手術や再生医療を行なうかたわら、関節治療の訪問診療を行なう「リソークリニック」も管理運営している。医学博士。日本整形外科学会認定整形外科専門医。日本再生医療学会認定再生医療認定医。日本スポーツ協会公認スポーツドクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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