感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tellme0112
10
読んでて思った。ああ、発達障害ではないのか。と。テストもしたので頭では、WISCテスト結果の数字としては理解していても、本当には理解できてなかった。日常困る程度のレベルが違う。今は、本を読んだり、ペアトレを受けながら、親としても、ストレスマネジメントの訓練中。子どもは子ども、親は親、きょうだい、夫婦のいたわり合いの時間を持つ大切さ、が心にしみた。そうだ、趣味の時間を持っていいのだ私も。 あと、相談するのも、友だち、知人に依存しすぎよりは専門家のカウンセリングを受けろというのは、すごく当たっている。2018/09/13
タナカとダイアローグ
6
網羅的。特性は誰しもあるものだけど、環境と不一致して生きづらいと障害と診断される。通常学級は厳しそうな状況であると聞いているけど、6割くらいでなんとか過ごしてもらってゆっくり成長できれば良いのかと。そのためには親が知識と余裕を身につけなければならない…2023/04/16
Asakura Arata
5
コンパクトにまとまっていて読みやすい。しかし、この本でまゆつば物と切り捨てている「発達障害は治ります」と言っている神田橋先生との共著があるのは不思議。2019/09/29
YUKA
1
具体的な事例について知りたいことが書かれていてわかりやすかった。 図書館で借りて読んだけれど、繰り返し読みたいので購入。 子供に関わる仕事をしているので、保護者対応の役に立ちそう。2022/03/04
みぇい
1
発達障害のなかでも、希望する人は「精神障害者保健福祉手帳」を申請してもよいことになっている。交付は、障害の軽重で判断されるのではなく、日常的な不自由を明らかにこうむっていれば、申請して受理される。2020/10/14