内容説明
ダチョウは性格が○○だから座るときに○○しちゃう。キリンは○○だから水を飲まない。テングザルは鼻が○○だけどふだんは○○。スプリングボックは○○するけど結局つかまる。パンダのウンチはとっても○○○。カバのケンカは○○しているだけ…笑って学べる!オモシロ楽しい動物進化論!
目次
1章 ポンコツ進化大集合!
2章 しくじり行動大集合!
3章 出会い系動物大集合!
4章 わけあり子育て大集合!
5章 変身!改造動物たち大集合!
6章 最強最悪しくじり王大集合!
著者等紹介
新宅広二[シンタクコウジ]
生態科学研究機構理事長。1968年生。専門は動物行動学と教育工学で、大学院修了後、上野動物園、多摩動物公園に勤務。その後、国内外のフィールドワークを含め400種類以上の野生動物の生態や飼育方法を修得し、狩猟免許も持つ。大学・専門学校では20年以上教鞭をとる(動物行動学、解剖学、博物館学、自然科学概論ほか)。監修業では国内外のネイチャー・ドキュメンタリー映画や科学番組など300作品以上てがけるほか、動物園・水族館・博物館の監修・プロデュースも行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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- 評価
京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
15
三女の為に購入して読了。2018/01/30
ゆうくま🐻🧸🧸🧸 フォロバ
13
🐘🐼🦁🦒など様々な動物がいますがその中にたくさんの意外なところが沢山あって😵おもしろかったです2023/07/07
yu
10
知らなかったことがたくさんあって大人でも読みごたえがあった。凄く笑える面白さ。文章の書き方にもセンスを感じるし印象に残る覚えやすい言葉で勉強になる。「アホウドリは婚活に時間をかけすぎて絶滅しそうになっている」「スズメ社会では婚活に失敗したものは家政婦になる」とかクスッときた。ネコやイヌやウマなど誰もが知ってるような動物からあまり聞いたことないちょっと珍しい動物もいる。「しくじり動物」「進化に失敗したポンコツな動物」とあるが、決して動物をバカにしてるわけではなくて ちゃんと愛を感じるところが良い。2018/10/06
lotta7
5
情報量が多すぎて、後半は流し読みしました。 しくじりって言うより、残念な感じの動物達でした。2019/07/29
朔麻
5
今度はしくじり。ところどころに出てくる4コマがクスッとくる。ハイエナの項でライオンの親子の会話すべてのコマに「白いウンチ」と出てくる。ハイエナの糞は白いんだ…。ピラルクのうろこの靴べら気になる。書く動物からの一言もなかなかくる。モウコノウマは蒙古野馬だったのか!虎の鳴き声は「ニャー」。我が家にもいるハムスターも、野生のは1匹しか見つかってない。2018/02/08