内容説明
昨日までの自分がガラリと変わる。「日々是好日」を実践するための、心と思考のトレーニング。
目次
1章 “心を整えるトレーニング”楽天思考を味方につける
2章 “人から攻撃された”打たれ強い心をつくる習慣
3章 “ショックを隠せない”心を早く立ち直らせる習慣
4章 “会いたくない人がいる”人間関係で心を乱されない習慣
5章 “不安でしょうがない”プレッシャーを軽くする習慣
6章 “不運ばかりでつらい”倒れない心をつくる習慣
7章 “カッとなる、イライラする”怒りをすっと静める習慣
8章 “どうしようと焦る”慌てる心を落ち着かせる習慣
9章 “コンプレックスが消えない”心の弱みをプラスに変える習慣
著者等紹介
植西聰[ウエニシアキラ]
東京都出身。著述家。学習院高等科、同大学卒業後、資生堂に勤務。独立後、「心理学」「東洋思想」「ニューソート哲学」などに基づいた人生論の研究に従事。1986年、体系化した『成心学』理論を確立し、人々を元気づける著述活動を開始。1995年、産業カウンセラー(労働大臣認定資格)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みえ
51
次女の机にあったから読んでみた。参考にして心を整えたいと思う。 怒りで心が乱れたら文章を読めばいいらしい。詩とか。じゃ、読書はすごく適してるんだな~。2018/02/26
うめ
19
内容は特に目新しくないけれど、見開きでワントピックなのは読みやすい。2017/05/11
かわうそ
14
自分の生活の中ではそこまで強いストレスは感じないし、感情的になることもほとんど無い。はず。心の乱れと言えばまあ差し当たっては職場のことで、時に心を掻き乱されて、どうにもこうにもどうしてくれよう的なことに陥る。未熟すぎる。悟りを開くがごとく、広大な心持ちになれればとまでは言わないが、もうちょっとストレス耐性をつけたいもの。今よりも少し若い頃に「俯瞰」という言葉を初めて知って、高〜いところから今の自分を眺めたら、善くも悪くも意外と大したことないな。という小さな感動があった。本書をでそれをちょっと思い出せた。2015/07/17
のり
10
どのようなことがあっても平穏な心を保ち、いい面に意識を向けていく。変わり者扱いされたら、人にはないものを生み出す力があると喜んで受け入れ、自分の個性をいっそう磨くことに専念。今ある幸福に気づく。どんな経験もすべて自分を成長させる訓練。噂を立てられるのは自分が活躍している証。人に尽くすときは見返りを期待しない。喜ばれたという満足感が最大の報酬。まとめ役は交渉力を身につける絶好のトレーニング。売られた喧嘩は買わないのが賢い人。怒りはあらわにするほど相手には伝わらない。2015/12/28
ペダたま
7
昨日に読み終えました。(^^) この本は、小説のように最初から読むのではなく、こういう場合はどうしたら良いのか、といった格言が書かれていて、私の場合は、今の現実問題にぴったりな項目に、ケガや病気も考え方次第と書かれていて、本当にその通りだな、と思いました。だから、何度も読み返すにも良いのかも知れません。2017/07/06




