出版社内容情報
便秘や下痢、アレルギー、ストレスなどに悩んでいる人は多い。そうした病気や症状を改善できるのが腸管免疫力だ。本書は、腸管免疫力が病気・症状を改善するメカニズムと、それを高めるためのライフスタイルやレシピを解説した。
内容説明
病気にならないポイントは腸にある。
目次
第1章 腸管免疫力を高めれば病気にならない(腸は人体最大の免疫器官!?;腸のすごい働きとパワー ほか)
第2章 腸の不調や病気が激増している(日本人の腸内環境が激変している;腸内環境が悪化すると病気になる!? ほか)
第3章 今日から始める腸管免疫力を高める食習慣(毎日の食事で腸管免疫力が高まる!;免疫機能を支える最強成分“グルタミン” ほか)
第4章 体内リズムで腸はもっと元気になる!(腸は体内リズムに支配されている!?;腸リズムで腸管免疫力はさらにパワーアップ ほか)
第5章 簡単&おいしい!腸管免疫力を高める食品&レシピ(マグロ;青背魚 ほか)
著者等紹介
松生恒夫[マツイケツネオ]
1955年東京生まれ。東京慈恵会医科大学卒業後、同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2003年に松生クリニックを開業し、現在にいたる。現在まで3万件以上の大腸内視鏡検査を行ってきた腸の専門医で、地中海式食生活、ストレス対策、音楽療法なども診療に取り入れ、成果を上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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teru
2
腸は第2の脳と言われているほど大事な機能を司っている。腸を健康にすることは体全体の免疫力をアップさせアンチエイジングの効果がある。モデルケースが書いてあった。朝まずするべきこと コップ一杯の水を飲み腸を刺激する。次に、よく咀嚼する食べ物、例えば、ライ麦パンなどがいいらしい。ウォーキングが習慣化すると、腸の動きがよくなり血液循環が良くなり新陳代謝が高まる。大腸ガンの原因として、運動不足やメタボが臨床試験の結果として出ているそうだ。参考にして出来るところから実践していきたい。2018/08/14
de sang-froid
0
腸内環境が気になったもので購入。グルタミンについて特記。腸によさ気な食品や生活習慣、レシピなど。2013/05/06