内容説明
本書は、統計に必要なスクリプトを、読者に利用しやすい形であらかじめ用意しており、読者はきわめて簡単に統計処理を行うことができる。また、パソコン画面の画像を掲載して、操作手順を丁寧に説明している。さらに、豊富な事例データをもとに、2群の比較から分散分析、多変量解析など医療統計で使われる検定を具体的に学習でき、自己の統計解析に応用できる。
目次
序章 統計ソフトRのインストールと使い方
第1章 統計の基礎
第2章 2群の比較
第3章 関係を調べる
第4章 生存率と危険度
第5章 多変量解析
第6章 多群の比較
第7章 研究計画法
著者等紹介
大櫛陽一[オオグシヨウイチ]
大櫛医学情報研究所所長・東海大学名誉教授。S22.01.03生。昭和46(1971)年大阪大学大学院工学研究科修了、大阪府に就職。府立成人病センター、羽曳野病院、母子センター、府立病院を歴任。昭和63年(1988)東海大学医学部教授。平成24年(2012)から東海大学名誉教授、大櫛医学情報研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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