目次
1章 不定愁訴学総論(不定愁訴成立のための条件;不定愁訴を形成し複雑化させる因子;不定愁訴の多面性について―不定愁訴分類の試みと診断マトリックス)
2章 不定愁訴診療 実践編(総論から実践へ;不定愁訴診療 5つの原則;検査スクリーニング法の実際―不定愁訴から器質的疾患を見抜くために)
3章 不定愁訴ケースファイル(何も病気ないんですか?心配で心配で….食欲も落ちてしまって;関節や腰が痛くて…更年期かしら?;一緒に自営業をしている兄が倒れてから忙しくて ほか)
著者等紹介
加藤温[カトウオン]
国立国際医療研究センター病院総合診療科/精神科
國松淳和[クニマツジュンワ]
専門:一般内科。日本内科学会総合内科専門医。日本リウマチ学会リウマチ専門医。米国内科学会会員。米国総合内科学会年次総会症例報告(Clinical Vignette)部門抄録査読委員。2003年日本医科大学卒業。日本医科大学付属病院で初期研修。2005年国立国際医療センター膠原病科。シニアレジデントとしてリウマチ・膠原病の専門研修。2008年国立国際医療センター国府台病院内科(一般内科:リウマチ科)内科部門の立ち上げに参画。2011年~国立国際医療研究センター病院総合診療科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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