内容説明
チーム医療は医療機関の経営や運営と大きく関連がある。チーム医療がうまく機能すると、医療の質が向上し、患者の信頼を得ることができ患者数が全体的に増える。その結果、病院経営に好影響をもたらす。メディカルスタッフもやりがいをもて、人材が活性化する。『がん闘病とコメディカル』に続く、「チーム医療とメディカルスタッフ」についての第2弾。
目次
第1章 チーム医療の意義とチーム作りのポイント
第2章 チーム医療を成功させる10か条―現場に学ぶチームメンバーの心得
第3章 チーム医療の教育―卒前教育の実際
第4章 チーム医療の評価
第5章 チーム医療の課題―病院経営と患者参加
第6章 チームメンバーの専門性とスキル
著者等紹介
福原麻希[フクハラマキ]
医療ジャーナリスト。新聞、雑誌、書籍などで医療・健康・栄養分野をテーマに記事を執筆。病院、職能団体、学会などで講演もする。2009年度からチーム医療推進協議会でアドバイザーを務める。一般社団法人日本癌医療翻訳アソシエイツ(JAMT for Cancer)監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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