精神科ナースが行う服薬支援―臨床で活かす知識とワザ

吉浜 文洋/南風原 泰【編】

中山書店（2010/09発売）

• サイズ B5判／ページ数 177p／高さ 26cm
• 商品コード 9784521732695
• NDC分類 492.937
• Cコード C3047

目次

１章　精神科薬物療法の基礎知識（向精神薬とは：発見から現在の問題点まで；主な向精神薬と副作用　ほか）
２章　看護師からみる薬物療法（セルフケア・アセスメントと薬物療法；嗜好品と薬物療法　ほか）
３章　薬物療法におけるチーム医療（それぞれの専門職に期待する役割：座談会から；薬物療法における看護師の役割）
４章　不適切な服薬・服薬中断の事例（「のみにくさ」から処方の変更に至った事例；強い眠気の副作用により生活リズムが崩れた事例　ほか）
５章　服薬支援の実際（服薬支援の流れ；医療施設での取り組み　ほか）

著者等紹介

吉浜文洋［ヨシハマフミヒロ］
神奈川県立保健福祉大学保険福祉学部

南風原泰［ハエバラヤスシ］
医療法人栗山会飯田病院精神科（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[精看探求士]

服薬支援とポイントを絞った同タイトルの本は実は少ないと思う。それだけに読みやすく、知りたい内容がそこになるという感じ。病棟看護師のみならず、退院支援に関わる看護師、地域で支える看護師等に参考になる情報が多いはずである。

2015/01/10