内容説明
第1章に基本的な手術器具の使い方を、第2章には皮膚(縫合と植皮、皮弁術など)、筋・腱(剥離・縫合、移植、移行・固定術など)、骨(移植・延長術など)、末梢神経(剥離、縫合、移植、移行術など)、関節の手術(滑膜切除、固定、人工関節置換術など)や四肢切断術、マイクロサージャリー(血管縫合、切断再接着、血管柄付き骨移植術など)、感染症や腫瘍に対する手術の基本手技を、第3章には外傷治療の基本手技を収載。実際に役立つ手術手技のポイントを、動画や美しく見やすいイラストで分かりやすく説明した。
目次
1 基本手術器具の使い方
2 基本的な手術手技(皮膚の手術;筋・腱の手術)
3 外傷治療の基本手技(軟部組織損傷の治療;骨折固定;遷延治癒・偽関節に対する治療;変形治癒骨折に対する治療)
著者等紹介
戸山芳昭[トヤマヨシアキ]
慶應義塾常任理事。慶應義塾大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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