内容説明
子どもの攻撃性と破壊性の問題をどのようにとらえるか。包括的な理解とともに対応のあり方をさぐる。
目次
１ 子どもの攻撃性・反社会的行動と精神医学（現代社会と子どもの攻撃性；児童・青年期の攻撃性・反社会的行動の発達的側面）
２ 破壊的行動障害および関連する精神障害（反抗挑戦性障害；素行障害；ＡＤＨＤと破壊的行動障害；パーソナリティ障害；発達障害と攻撃性・反社会的行動；気分障害―双極性障害を中心に；被虐待体験と攻撃性）
３ 介入・治療・予防（児童・青年精神科医療の対応；心理療法；コミュニティ・ケア―マルチシステミック・セラピー（ＭＳＴ）
学校の対応
児童福祉の対応
少年司法の対応）
著者等紹介
本間博彰［ホンマヒロアキ］
宮城県子ども総合センター
小野善郎［オノヨシロウ］
宮城県精神保健福祉センター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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