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内容説明
穿刺・止血、副作用の防止、手技の実際、読影ポイント、インターベンショナルラジオロジーなど、血管造影に際して誰もが経験するエピソード20テーマを、研修医にわかりやすく解説。
目次
造影剤の副作用をどのように防ぐか
大腿動脈をどうすると上手に穿刺できるか
腹部造影CTで血管外漏出像をどう見つけるか
カテ抜去後の止血のポイントは?
血管造影の助手に初めて入る前に
中大脳動脈瘤はどのように読影するか
君はリタを知っているか
肝腫瘍を疑ったらどういう造影法を選ぶか
心カテ後のSwan‐Ganzカテーテル挿入と評価のポイントは?
血管造影を受ける患者にどう接するか
上腸間膜動脈閉塞症はどうしたら診断できるか
大量血尿をみて腎腫瘍を疑ったら、どんな検査をするか
CTAとMRAがあればカテーテルはいらない?
喀血、消化管動脈性出血にどう対処するか―TAEの選択と方法
膵腫瘍が血管浸潤しているときはどうみえるか
胸痛、背部痛、腹痛から大血管疾患を疑った場合の次の一手は?
上腕・橈骨動脈をどうしたら1回で穿刺できるか
完結性跛行の患者にどんな検査を考えるか
IVCフィルターはどうやって挿入するか
血管内治療(IVR)の到達点は?
著者等紹介
箕輪良行[ミノワヨシユキ]
聖マリアンナ医科大学救急医学
七條祐治[シチジョウユウジ]
船橋市立医療センター放射線科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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