出版社内容情報
《内容》 治療の項目は「脳卒中治療ガイドライン2004」に準拠して大幅に改訂を加え,懸案だったt‐PAによる脳梗塞の超急性期治療が保険適用になったため,急性期の治療にも重点をおいて解説しました.最近のゲノム研究の進展により,新たに「神経細胞と伝達のメカニズム」「神経再生医療」「遺伝子治療」などの項目を追加しました.また,臨床現場の問題として,遺伝カウンセリングやインフォームド・コンセントについても触れ,日常看護で生まれる疑問に本書一冊で答えられるように配慮しました.
内容説明
大幅増頁!細かくていねいな改訂。身体所見、画像所見、病理所見などの写真を厳選し、追加掲載。薬剤・治療の適応範囲や新承認薬など、最新情報を反映。統計資料のアップデートはもちろん、保険適用基準、関連法規などを更新。今、診療現場で適用されているガイドライン、疾患分類、診断基準を紹介。
目次
第1章 全体像を把握する
第2章 検査の目的と結果のよみ方
第3章 どんな疾患があるのか
第4章 おもな神経疾患治療手技(外科手術を除く)
第5章 神経疾患のリハビリテーション
第6章 脳・神経系疾患の公的支援・介護
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長
井村裕夫[イムラヒロオ]
前京都大学総長
岩井郁子[イワイイクコ]
聖路加看護大学名誉教授
北村聖[キタムラキヨシ]
東京大学教授
祖父江元[ソブエゲン]
名古屋大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 死を受容するための法話