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出版社内容情報
《内容》 日本人の死因の第1位は癌であり、その割合は約30%にものぼる。一方、治癒可能な早期癌で発見される例も増えており、かなりの数の日本人が生涯で癌に罹患すると考えられる。本書では、癌とは何か、癌をどのようにみつけ治療するか、治らない癌にどう対処するかをわかりやすく解説した。癌告知、チーム医療、終末期医療といったナースにとって関心の高いテーマが多角的に取り上げられている。
《目次》
第1章 全体像を把握する
発癌のメカニズム:最近の考え方
腫瘍の病理
検査・診断・治療の流れ
第2章 おもな癌の検査と診断
消化管癌
肝癌
胆道癌
膵癌
肺癌
乳癌
子宮癌、卵巣癌
前立腺癌
癌の遺伝子診断と問題点
第3章 癌の治療
癌の告知と問題点
化学療法
放射線療法
免疫療法
遺伝子治療
第4章 癌の緩和ケア
緩和ケアと医の倫理
緩和ケアの役割と医療システム
緩和医療におけるチームアプローチ
疼痛の緩和
疼痛以外の症状の緩和
精神的サポート
ホスピスケア
在宅ケア
目次
第1章 全体像を把握する(発癌のメカニズム:最近の考え方;腫瘍の病理 ほか)
第2章 おもな癌の検査と診断(消化管癌;肝癌 ほか)
第3章 癌の治療(癌の告知と問題点;化学療法 ほか)
第4章 癌の緩和ケア(緩和ケアと医の倫理;緩和ケアの役割と医療システム ほか)
著者等紹介
日野原重明[ヒノハラシゲアキ]
聖路加国際病院理事長
井村裕夫[イムラヒロオ]
前京都大学総長
岩井郁子[イワイイクコ]
聖路加看護大学教授
北村聖[キタムラキヨシ]
東京大学助教授
今井浩三[イマイコウゾウ]
札幌医科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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