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出版社内容情報
《内容》 臨床現場においては、典型症例に出会うだけでなく判断に苦しむ境界症例に遭遇することも珍しくない.そのような症例の画像診断のコツやその後の治療のポイントを伝授する.
目次
第1章 内視鏡検査時のピットフォール(見逃し・見落としやすい直腸癌―直腸内反転と直腸指診の必要性;直腸内反転により発見された小カルチノイド ほか)
第2章 炎症性疾患の鑑別診断(潰瘍性大腸炎と間違えやすいアメーバ赤痢;潰瘍性大腸炎と鑑別を要するキャンピロバクター腸炎 ほか)
第3章 わかりにくい腫瘍の鑑別(隆起性病変と間違えやすい憩室翻転;隆起性病変と間違えやすい腸管子宮内膜症 ほか)
第4章 頭に入れておくべきいろいろな疾患(病気の真実は患者が教えてくれる―cap polyposisの例;大腸ポリープ多発例と間違えやすい非密生型家族性大腸腺腫症(FAP) ほか)
第5章 こんなこともある―めずらしい症例(S状結腸にみられた、正常粘膜に覆われた隔壁;粘膜下腫瘍と間違えた、糞塊により巨大化した“dog‐ear”formation ほか)
著者等紹介
神保勝一[ジンボショウイチ]
神保消化器内科
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