胃癌診療の基本

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  • サイズ B5判/ページ数 259p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784521015415
  • NDC分類 493.45
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 「胃癌取扱い規約」や「胃癌治療ガイドライン」の普及により,胃癌の標準的治療も徐々に確立しつつあるといっていいだろう.本書では,胃の解剖から検査法,手術法,薬物療法まで,全体像を初心者にも分かりやすいようにまとめている.また,附属のCD-ROMでは手術などのポイントを動画にて収録した.    

《目次》
目 次
第1章 臨床家に必要な胃の基礎知識
 解剖1
  血管,神経,リンパ系
 解剖2
  胃間膜と後腹壁の構造
 組織
  腺管,粘液,化生,H. pylori
 生理
  胃酸分泌,運動機能
第2章 診療にのぞむ姿勢
 医師としての基本的態度・倫理
 胃癌診療におけるインフォームドコンセント
 ガイドライン,クリニカルパス
第3章 胃癌診断のコツ
  胃癌のX線診断
  胃内視鏡診断
  超音波内視鏡
  腹腔鏡
  術前stage診断
  病理診断
  遺伝子診断
第4章 胃癌治療のポイント
 手術
  縮小手術
  標準手術(D2)
  進行胃癌に対する拡大郭清
  拡大手術・合併切除
  神経温存手術・pouching手術
  Sentinel node navigation surgery
  腹空鏡手術
  腹空鏡補助下手術
  姑息手術・ステント留置術
  術後合併症
  胃切除後症候群
 内視鏡的粘膜切除術
  キャップ法
  ITナイフ法
 化学療法
  薬剤と作用機序
  進行再発胃癌
  胃癌の補助化学療法の現状と問題点
  副作用とその対策
  免疫療法
第5章 統計
 生存率解析の基礎

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