出版社内容情報
《内容》 ベテラン眼科医の, これまでの経験から生まれた治療の細かな手法を, 薬物治療を中心に満載しました. テーマを疾患部位別に分けており, 気になる箇所から読めます. 《目次》 ■結膜・角膜・強膜疾患 春季カタルでのステロイド薬の使い方／春季カタルの薬物治療―抗アレルギー薬とステロイド／春季カタルに対する薬物選択のコツ／スギ花粉性結膜炎の治療法を評価する ■白内障 白内障術後症例に対するアンチトロンビンⅢの利用／白内障では初期の薬物治療が大切／白内障手術・眼内レンズ移植後の薬物管理 ■緑内障 緑内障初期の薬物療法／血管新生緑内障―薬物治療の限界／続発緑内障に対するステロイドの使い方／ぶどう膜炎の続発緑内障に対する薬物治療 ■ぶどう膜疾患 ICG蛍光造影の原田病治療への応用／ぶどう膜炎と網膜血管炎の治療法――薬物治療光凝固術／サルコイドーシスを診断するために ■網膜・脈絡膜・硝子体疾患 術中高血圧のコントロール法―糖尿病網膜症の硝子体手術において／硝子体出血に対して物治療でできること／網膜硝子体手術に役立つ薬物療法／ぶどう膜炎の網膜硝子体手術を薬物でサポートする ■眼付属器・涙器疾患 ドライアイの点眼治療／眼窩炎性偽腫瘍の治療／涙嚢洗浄に用いる薬液の工夫 ■神経疾患 バセドウ眼の高眼圧／甲状腺眼症の診断から治療へ／甲状腺眼症における眼瞼後退に効果的な薬物 ■眼精疲労 向精神薬の使い方の一例 ■General 瞳孔薬の使い方と選び方／屈折矯正を行うために／漢方薬は安全とはかぎらない
目次
結膜・角膜・強膜疾患
白内障
緑内障
ぶどう膜疾患
結膜・脈絡膜・硝子体疾患
眼付属器・涙器疾患
神経疾患
眼精疲労
Ｇｅｎｅｒａｌ
