内容説明
事務運営指針の改正、ＯＥＣＤガイドラインの改正、米国の改正役務提供規則等を盛り込んだ最新版。平成２２年度税制改正を徹底解説。
目次
第１章 移転価格の基本概念
第２章 移転価格調査対応および二重課税回避手続き
第３章 移転価格算定方法
第４章 経済分析
第５章 更正事由の特定
第６章 主要各国における移転価格税制とその執行状況
資料
著者等紹介
藤森康一郎［フジモリコウイチロウ］
１９６８年東京生まれ。一橋大学法学部卒。一橋大学大学院法学研究科修士課程修了。現在、税理士法人トーマツパートナー・事業本部長。勝島敏明税理士事務所（現税理士法人トーマツ東京事務所）の移転価格チーム（現移転価格部門）発足以来、多国籍企業の移転価格税務調査対応、相互協議、事前確認申請、移転価格リストアセスメント、移転価格プラニング、デューデリジェンス、移転価格証拠資料作成等、数多くの案件を担当。２００１年からは米国の国際税務関連業務の本部であるＤｅｌｏｉｔｔｅ ＆ Ｔｏｕｃｈｅ ＬＬＰ Ｗａｓｈｉｎｇｔｏｎ ＤＣ Ｎａｔｉｏｎａｌ Ｏｆｆｉｃｅにおいて、中西部地区、湾岸地区、南東部等を担当し、ＩＲＳとの直接交渉を含む様々な移転価格案件の責任者を務め、２００４年に東京事務所の移転価格部門に復帰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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hosojin
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移転価格税務について書かれた本はまだまだ数少ないが、この本はとても分かりやすく体系的に書かれており、読みやすい。2011/04/28
