内容説明
アメリカ税法の中心概念である税務基準額の解説で定評のある学習書の最新版。オバマ政権下の税制改正を織り込むとともに、IFRSとの関係にも言及する。
目次
1 租税と所得概念
2 資産取引と含み益の実現
3 事業所得と調整総所得前控除
4 各種の所得控除
5 税額計算と納税手続き
6 法人概念と法人所得税
7 パートナーシップとS法人
8 連結納税と組織再編
9 信託・遺産・贈与等と課税関係
補論 財務会計の枠組みのなかでの税務基準額
著者等紹介
伊藤公哉[イトウキミヤ]
法政大学経営学部卒業。法政大学経営大学院修了(MBA)。米国公認会計士(イリノイ州)。登録代理人(内国歳入庁)。アメリカ公認会計士協会(AICPA)正会員。アメリカ会計学会(AAA)会員。アメリカ租税学会(NTA)会員。第25回日税研究賞奨励賞受賞(日本税理士会連合会、(財)日本税務研究センター)。中央青山監査法人(PricewaterhouseCoopers)勤務を経て、現在、有限責任監査法人トーマツ本部マネジャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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