エリサ法の政治史―米国企業年金法の黎明期

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502974502
  • NDC分類 366.46
  • Cコード C3032

内容説明

米国の企業年金制度を包括的に規制する歴史的な法律である1974年従業員引退所得保障法(エリサ法)の展開を詳述。

目次

はじめに 「小さな奇跡」
第1章 企業年金のための政策決定―政策領域の起源と構造
第2章 ビジネスにおける最も壮麗な失敗の物語―スチュードベイカー・パッカード社とエリサ法の起源
第3章 「この分野における『聖書』」―起業年金基金に関する大統領委員会とエリサ法の起源
第4章 「この国の新たな立法の時代」―青写真から法案までの年金改革
第5章 「主要な米国の機関は…人間の失望の上に築かれていた」―米国上院における議題設定
第6章 上院における青信号
第7章 下院での喧騒
第8章 エリサ法の成立

著者等紹介

ウーテン,ジェイムズ・A.[ウーテン,ジェイムズA.][Wooten,James A.]
ニューヨーク州立大学バッファロー・ロースクール教授。テキサス州東北部の鉄鋼都市の出身。2003年にアメリカ研究でエール大学から学位取得。専攻は、引退制度、保健制度、その他の従業員給付制度に影響する立法および課税政策(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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