改正史から読み解く会社法の論点

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  • サイズ A5判/ページ数 397p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502973703
  • NDC分類 325.2
  • Cコード C3032

内容説明

昭和・平成改正の到達点としての「会社法」。相次いだ改正における立法要請とその実現を追跡しながら、「会社法」における「継承と断絶」を検討する。

目次

現代化立法としての会社法の位置づけ
非公開会社の管理運営機構と残された課題
公開型株式会社に関するガバナンス制度の変遷と課題
役員等の株式会社に対する損害賠償責任
自己株式と平成改正―バブル崩壊とファイナンス理論と規制の整理
平成改正と種類株式
新株予約権制度の導入と会社法制の再構築
会社の計算
資本・剰余金分配規制
組織再編法制における規制緩和と公正性の確保
敵対的買収防衛策の変遷と法規制

著者等紹介

稲葉威雄[イナバタケオ]
昭和13年(1938年)生まれ。京都大学法学部卒業。弁護士。法務省大臣官房審議官、広島高裁長官、早稲田大学大学院法務研究科教授等を歴任

尾崎安央[オザキヤスヒロ]
昭和29年(1954年)生まれ。早稲田大学法学部卒業・同大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学。早稲田大学大学院法務研究科・法学学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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