信用状統一規則の実務Q&A―UCP600・ISBP681の総合解説

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502968501
  • NDC分類 678.4
  • Cコード C3034

内容説明

本書は、国際商業会議所が制定して発行する「ICC荷為替信用状に関する統一規則および慣例」(2007年改訂版、UCP600)とその解釈指針である「荷為替信用状に基づく書類点検に関する国際標準銀行実務」(ISBP681)のQ&A形式による解説書です。内容としては、各執筆者がこれまでにUCP600のユーザーの方々からいただいたご相談やお問合せ、また実務の現場で収集した実例等をもとに、UCP600の条文に沿って解説を試みたものです。単に改訂内容を解説するだけではなく、初心者を含む幅広い層の実務家の方々に役立つ内容とするべく、実質的な変更が加えられなかった条文で解釈とその取扱いに誤解の多い事項も採り上げています。

目次

信用状と改訂信用状統一規則(UCP600)
適用・定義・解釈
信用状と契約
銀行の約束
通知
書類の点検
書類全般
商業送り状
運送書類
保険書類
雑則
譲渡
荷為替信用状に基づく書類点検に関する国際標準銀行実務(ISBP681)

著者等紹介

後藤守孝[ゴトウモリタカ]
1972年東京銀行入行(平成8年から東京三菱銀行)、2001年12月東京三菱銀行を退職、東京リサーチインターナショナル(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)入社、海外駐在はブラッセル、ロンドン。現在、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社国際事業本部貿易投資相談部次長として、貿易実務、外為法などの相談業務と情報発信およびセミナーの講師を務める。日本証券アナリスト協会検定会員

吉野弘人[ヨシノヒロト]
1982年大和銀行(現りそな銀行)入行、主に外為・国際業務・海外店を経験。2007年7月りそな銀行を退職。現在、会計事務所のコンサルティング部門で金融機関向けのリスクアドバイザリーサービス業務に従事。2003年9月から2007年5月までメールマガジン「信用状のプロになる!」をKuniyoshi名義で刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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tinou

2
信用状への理解のため通読2015/03/20

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